女の子がナイトワークに挑戦するときは、ガールズバーかキャバクラで働くのが一般的なんだけど、どっちを選ぶのかで迷うことが多いみたい。男の人にお酒を出すってゆう部分では、お仕事の内容は近いところがあるんだけど、実際に働いてみると全然違う別の職業なんだよね。
もし自分が向いてない方のお店に飛び込んじゃったら、多分全然長続きしないし、どれだけ頑張っても稼げないと思う。
だからこの記事では、ガールズバーとキャバクラの違いをまとめてみたよ。
ちゃんと最後まで読んでくれたら間違ったお店選びはしないはずです。後になってから後悔しなくて済むように気をつけようね!
ガールズバーの方がバイト感覚・キャバ嬢の方が意識が高い
私は実際に、ガールズバーとキャバクラの両方で働いたことがあるからわかるんだけど、まずキャストの子の意識に大きい違いがあります。
ガールズバーを選んで働いてる子は、基本的にバイト感覚で働いてる子の方が多いんだよね。
「別にナイトワーク一本で食べてくわけじゃないし」ってゆう子とか、「大学卒業するまでのバイトです」ってゆう感じの子ばっかりです。
でもキャバ嬢は「自分の腕一本で誰より稼ぎたい」ってゆう子とか、「絶対No.1になってやる!」ってゆう風に、気持ちが強い子が多いんだよね。
だからキャバ嬢の方がお仕事に真面目に取り組むし、売上を上げるための努力を怠らないです。
だから接客するときの姿勢にも大きな違いがあって、ガールズバーは「とにかく楽しく飲んで騒ごう!」ってゆう感じだけど、キャバクラは「お客さんのことを観察して確実に売上をつくる方法を常に考えてる」って感じかな。
ガールズバーとキャバクラは営業時間が違う
後お店の営業時間も全然違います。キャバクラは深夜0時を過ぎたら閉店しないといけないんだけど、ガールズバーは朝方までお店を開けててOKなんだよね。
これは警察経由で公安委員会に出してる、届出の種類の違いによるものなんです。
ガールズバーの営業時間と許可
ガールズバーは「深夜酒類提供飲食店」として届出を出して営業しています。
よく「フカザケ」って呼ばれてる届出のことなんだけど、これはお酒をメインに出してるお店が、深夜0時以降も営業をしたいときに必要な手続きです。これを出しておけば、24時間営業もできちゃいます。
だからガールズバーの営業時間は、夕方くらいから朝方まで営業してるお店が多いよ。
営業時間が長いお店だったら、大体18時くらいから開店して、翌日の朝5時くらいまでお仕事してるみたい。
でも長時間営業できるかわりに、接待にあたる行為はできなくなっちゃうんだよね。要はお客さんの隣に座ったりとか、長時間会話したりってゆうのはガールズバーじゃやっちゃダメってこと。
キャバクラの営業時間と許可
キャバクラもガールズバーと同じように、警察経由で公安委員会に届出を出さなきゃ営業できないんだけど、届出の種類が違います。
キャバクラはお客さんの隣に座ってお話しするのがメインのお仕事だから、俗にゆう「風俗営業許可」の届出を出さなきゃいけないの。
その中でもキャバクラは接待行為がある業種に当たるから、「社交飲食店」のカテゴリーになります。
この許可が下りてるお店は、接待行為ができるんだけど、かわりに深夜0時までしか営業できないんだよね。
だからキャバクラは基本的に夕方18時くらいから深夜0時までが営業時間になってます。
ガールズバーより早い時間に終わるから、夜はある程度しっかり休みたいって子はキャバクラを選んだ方がいいかも。
違いを理解して自分に合うと思う方で働くべし!
とにかくガールズバーとキャバクラには色々違いがあります。
お給料はキャバクラより安いけど、軽いノリで始められるから、ナイトワーク特有の負担を感じたくない子はガールズバーがオススメかな。
お給料が安いってゆっても、普通の昼のアルバイトに比べたら段違いだからあんまり心配しなくてOK!
逆にしっかり稼ぎたい子はキャバクラ一択!ノルマもあるし競争も激しいけど、稼げる子は年収1,000万円を超えてる子もいます。
そこまで稼げてなくても、年収600~700万円くらいの子は珍しくないです。
学歴も職歴も何にも関係なくて、自分の腕前一本で稼げるから、独立志向の強い子にはあってる職場だと思う。